昨日はWBC日本代表・栗山監督の
「巻き込み力」についてお伝えしました。
まだまだ続きますよ、WBCネタが(笑)
さらに栗山監督から見てとれるリーダー論を
先日放送された報道ステーションでの
インタビューから追っていこうと思います。
栗山監督は昨年の11月頃からすでに
リレー登板をイメージしていたようです。
メジャーリーグからきているピッチャーは
球数や登板間隔の制約がかなり厳しいです。
普通だったら難しそうだからどうやって
他の投手でやりくりして勝つかを考えます。
しかし栗山監督は本当にできるかどうかは別として
どうやってそのリレーが実現できるかを考えていました。
そのために本人やピッチングコーチとこまめに
コミュニケーションをとりながら根回ししていったのです。
そしてダルビッシュ選手→大谷選手の
リレーが決勝で実現して勝ったら
「めっちゃ最高!」
「みんな(日本国民)も見たいよね?」
と心の中で問いかけ続けたのだと思います。
ここにリーダーとして大切なビジョンと
巻き込み力が感じ取れます。
監督の立場上、このリレーをやります!とは
最初からは言えないですが
企業の経営者であればこれを実現する!と
社員に言えますよね。
栗山監督は心の中で言い続けましたけど
経営者は社員に言い続けることが大切かと思います。
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