コンサルタントの仲間と会った際に
最近なかなかしんどくて・・・
ということで詳しく話を聞いてみると
彼のクライアント先でいろいろと
ゴタゴタしていて自分も精一杯サポートしているのだけど
どうも気が重いというのです。
そしたら別のコンサルタントが
「それは課題の分離ができていないことだね」
と伝えていました。
課題の分離とはベストセラー「嫌われる有機」に
でてきた内容です。
簡単に言うと
他人の課題はその人が
自分で解決することであってコンサルタントや
カウンセラーが解決することではない
ということです。
これだけ言うとかなり語弊がありますね。
ちょうど抜粋したネット記事があったので
気になる方はこちらを参照してください。
https://diamond.jp/articles/-/328158
「言うは易し」の世界になってしまうのですが
私自身もか「課題の分離」ができていないことは
普通にあります。
目の前のお客様をどうにかしたい!
なんとか力になりたい!
と思うがあまり自分が当事者の
感覚に陥ってしまうことがあります。
見方によってはとても熱心で頼りになると
思うかもしれません。
一方で入り込み過ぎて気が重くなるあまり
通常のパフォーマンスに影響を及ぼすこともある
ということも分かっていないといけません。
上の記事にあるように特に家族の問題になると
余計に課題の分離は難しいかもしれません。
みなさんはどう感じましたでしょうか?
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