昨日は人の行動を左右する行動特性について触れました。
行動特性には
・自己表現性
・自己主張性
・柔軟性
の3つがあって人によって強弱があります。
これもいくつかの質問に答えてもらって
ー9~+9までで表されます。
ちなみに私の特性はというと
自己表現性 -8
自己主張性 -4
柔軟性 -8
全部マイナスです。
なので基本的に物静かで
あまり自分の意見を主張しませんが
一度決めたことはやり抜きます。
マイナスと表記していますがこれは
悪いことではありません。
(マイナスを左寄り、プラスを右寄りと
表現することもあります。)
自己表現性がー9に近ければ近いほど
・人の話にじっくり耳を傾ける
・感情をあまり表に出さない
・言葉を慎重に選ぶ
といった行動に表れます。
一方でそれがゆえに
・思っているのに口に出さない
・熱心さが伝わらない
・人前にでることに抵抗がある
といったこともあります。
基本的にこういった感じですが
場面によっては自己表現をしないと
いけないこともあります。
そういう時は自分の自己表現性の低さを自覚した上で
レバーを右に動かすように頑張って
自己表現性を上げている感じです。
セミナーとか研修とか人前に出る時は
気持ちをいれて自己表現性を意識的に上げているんですね。
常にできるわけではないですが
自分の行動特性を理解した上で
レバーの上げ下げをできるようにしたいですね。
私が主催・講師を務める
組織のリーダーのためのマネジメント講座
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