つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

ルールを破っておいて「柔軟に考えよう」はないよね・・・

昨日は会社のルールを破るのは社長

ということをお伝えしました。

当然ですが全ての社長がそういうわけでないし

率先して決めたルールを守っている人もいます。

 

いつもお伝えしている効き脳や行動特性

ポジションや会社における責任など

あらゆる要素が絡み合って起きるものです。

 

ちなみに行動特性でいうと

・自己表現性

・自己主張性

・柔軟性

の3つがありますが「柔軟性」が

大きく関わってきます。

 

柔軟性はその名の通り柔軟に物事を

捉えて行動できるかどうかという特性です。

 

私は柔軟性が低い方です。

その代わり決めたことはやりきるし

ブレないとも言われます。

 

柔軟性が高いと突発的な物事にも対応でき

いろんな意見を取り入れることができます。

ただこの特性が強く出すぎると

ルールを破るということも起こります。

 

柔軟性が高い人からすると

「もっと柔軟に考えてやろうよ」

なんですが

柔軟性が低い人からすると

「一度決めたことは守りましょう」

になります。

 

これに会社での役職などパワーバランスが

絡んでくるとどちらかの意見に流れ

片方の人はモヤモヤ・ストレスが残ります。

 

まず思うことはお互いに

そういうもんだ。

ということです。

 

極端に言うと諦めからスタートすることが

大切だということです。

 

 

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