つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

日本の強固なスクラムはどのようにして作られたのか?

早朝にラグビーワールドカップ

日本vsイングランドの試合が行われました。

結果は残念でした。

後半のあのイングランドの最初のトライが

どうなっていたかで展開も変わっていたのかもしれません。

 

ただ凄かったのは日本のスクラムです。

屈強なイングランドFW陣とほぼ互角でした。

過去の映像ではスクラムで力負けして

日本のスクラムが崩れていく姿を目にしてました。

 

今回は全く後ろに引かなかった。

 

私はラグビーは素人なので詳しくはわかりませんが

スクラムは本当に奥が深いです。

故によくわかりません。

 

あるインタビューで稲垣選手が

スクラムを組む際に「個性をすてた」と言っていました。

 

強みを活かす、強みを発揮すると

私はいつも言っていますが

稲垣選手の場合は自分の押したい、前に出たい欲を理解し(人材力)

スクラム上での役割分担が明確になったところで(組織力

そのためにどうするかをチームで確認し(関係力)

最後に欲を出すのをやめたということでした。

 

このサイクルを個人やチームで何度も

回すことで日本のスクラムが完成していったのです。

 

強固な組織にする過程も同じで

やはり人材力→組織力→関係力のサイクルなのです。 

 

 

<その他ご案内>

9月28日(木)名古屋駅周辺でリアルセミナーを開催!

今いるメンバーで成果をあげる!チームマネジメントセミナー

 

人と人の違いを理解する!

メンバーの強みを知れば相互理解が加速する!「効き脳診断」

 

組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!

組織を勝利に導く戦略ボード「ソコアゲ」組織診断