つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

パワハラが起こるメカニズム

昨日は思考特性と行動特性の組み合わせで
コミュニケーションの取り方が
変わることをお伝えしました。

ちなみにこの組み合わせで
パワハラになりやすい組み合わせがあります。

例えば
思考特性の効き脳A優勢の方
効き脳Aは論理的・現実的思考の方です。
簡単に言うと「なんで?」と聞くことが多い方です。

さらに行動特性で
自己表現:左寄り(低い)
自己主張:右寄り(高い)
柔軟性:左寄り(低い)

この方は普段は多くは喋らない人ですが
琴線に触れた時は自己主張の高さゆえ
言われた方はかなりきつく感じます。
その内容もかなり理屈っぽいです。

その相手が効き脳Cの高い感覚的な方だと
とてもつらく感じると思います。

これがパワハラが起きるメカニズムの
一つの例として考えられます。