昨日は「結果承認」と「経過承認」について
お伝えしました。
経過承認は頭で理解していても
実際しようと思うとなかなか難しいと
感じる方が結構多いです。
理由はとしては2つあります。
一つは効き脳です。論理的・現実的思考が強い方は
仕事なんだからやって当然
その結果として表に現れる成果があるのだから
そこを褒めてあげればなんの問題もないでしょ?
とついつい思ってしまいます。
さらに結果もだしてないのに途中経過を
褒める・認めるなんてムリー!って感じです。
この場合はまずは自分の思考特性を知り
自分の強みが出すぎてるあまり
相手を認められないという弱みになっていることを
常に気に掛ける必要があります。
論理的・現実的思考の強い人は
分析能力も高いのである意味
自分の状況を客観的に分析できる力もあります。
もう一つの理由は
相手を「見てない」だけです。
そんなことはない!と思います。
単純に言うと見たままを伝えるだけなので
〇〇しているね
〇〇だったね
と判断を加えずにそのまま伝えるだけでOKです。
それだけでいいの!?だと思いますが
まずは続けてみましょう。
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