つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

「褒めればいい」は違います。

昨日も岐阜のとある企業で研修でした。

テーマはずばり「承認」です。

みなさん、普段の仕事の中で承認されてますか?

 

自然とできている人もいれば

意外とできてない人もいるかと思います。

 

承認とは相手を「認める」ことです。

よく「褒める」こととも言われますが

厳密には「認める」のなかに「褒める」が

含まれているニュアンスになります。

 

職場においては二つの承認があります。

それが

「結果承認」と「経過承認」です。

 

「結果承認」はでた結果に対して認めるものです。

良い結果であればここで褒めることもします。

 

一方「経過承認」とはプロセスを認めることです。

「〇〇してますね、〇〇してましたね。」といった感じで

あなたのやっていた過程を見てましたよ。

という意思表示となります。

 

この2パターンで相手はどのような心理状態になるのか

仕事のパフォーマンスがどのように変わってくるかを

ゲームで体感してもらいました。

 

承認を普段からしているよ!という人は

多くの場合、結果承認をしているのだと思います。

それが決して悪いことではありません。

悪くない、悪くないのですが・・・といった感じです。

 

今回の研修では人事部の方をメインに開催しました。

リーダーのためのマネジメント講座

「チームビルディングトレーニングキャンプ」

でも人事部長を務められている方が参加して

結構なショックを受けていたようです。

そんな姿がインタビューにも表れているので

ぜひご覧いただければと思います。

https://youtu.be/JRUti8-0CAE

 

 

 

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