昨日も岐阜のとある企業で研修でした。
テーマはずばり「承認」です。
みなさん、普段の仕事の中で承認されてますか?
自然とできている人もいれば
意外とできてない人もいるかと思います。
承認とは相手を「認める」ことです。
よく「褒める」こととも言われますが
厳密には「認める」のなかに「褒める」が
含まれているニュアンスになります。
職場においては二つの承認があります。
それが
「結果承認」と「経過承認」です。
「結果承認」はでた結果に対して認めるものです。
良い結果であればここで褒めることもします。
一方「経過承認」とはプロセスを認めることです。
「〇〇してますね、〇〇してましたね。」といった感じで
あなたのやっていた過程を見てましたよ。
という意思表示となります。
この2パターンで相手はどのような心理状態になるのか
仕事のパフォーマンスがどのように変わってくるかを
ゲームで体感してもらいました。
承認を普段からしているよ!という人は
多くの場合、結果承認をしているのだと思います。
それが決して悪いことではありません。
悪くない、悪くないのですが・・・といった感じです。
今回の研修では人事部の方をメインに開催しました。
リーダーのためのマネジメント講座
でも人事部長を務められている方が参加して
結構なショックを受けていたようです。
そんな姿がインタビューにも表れているので
ぜひご覧いただければと思います。
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