一昨日と昨日にかけて「指示待ち社員」が
出現する仕組みみたいなものにふれました。
「指示待ち社員」を生み出す構造があるとはいえ
個人の問題も当然あります。
典型的な問題は・・・
「恐怖がある」
ということです。
例えば部下にやってもらいたいことの
目標が高いケースです。
これは会社や上司からすれば
いやいやこれくらいって感じでも
部下からすればとても高く感じる場合があります。
これも1回であればいいのですが
毎回のように高い目標が降りてくると
かなりしんどくなります。
会社としては高い目標を設定して
成長のスピードを加速させたいところですが
部下にとってはできなかったらどうしよう?
できなかったら叱責されるのではないかという
恐怖が大きくなってきます。
なので部下が抱えている恐怖を明らかにして
これを取り除いてあげるということを
上司側がやっていく必要が実はあるんです。
人と人の違いを理解する!
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!