昨日は3連休にいった音楽フェスの体験から
上司が部下の経験学習サイクルを回す
サポートをすることが大切という話をしました。
そのために必要なスキルとして
コーチングがあります。
コーチングはコーチという職業があるほど
それだけで仕事になるスキルです。
今では多くのコーチングスクールがあり
将来コーチとして独立を目指す人や
それこそ部下とのコミュニケーションに課題を持つ
会社員の方が学びにきます。
コーチングの講座にも参加していました。
そのおかげでお客様との相談の際に役に立っていますし
日々のコミュニケーションにも役立っています。
今では多くの方がコーチングというものを知り
傾聴や承認といった言葉も珍しくなくなってきました。
ただ実際にそれができているかというと疑問です。
そこで思いつくのが人が成長する段階を示す
「ホメオスタシスの階段」です。
知らない→知っている→やってみる→
わかる→できる→している
セミナーや短期の講座を受けた方は
「知らない」→「知っている」の段階です。
人によっては「やってみる」まであがっているかもしれません。
でも結局は
わかる→できる→している
のレベルにいかないと本当の意味で
スキルを使えていることにはならないのです。
だから私は定期的にコーチングをして
常にできる→しているの段階にいるようにしています。
ちなみに私は講師としてはいませんが
仲間が登壇している講座をご紹介します。
1on1コーチングスクール
https://1on1cs.jp/23sp/course/
こちらはコーチングだけではなく
1on1に必要なティーチングやフィードバックの
スキルも学べる他ではあまり見られないスクールです。
この秋から開校なので興味のある方は
上のリンクを覗いてみてください。
人と人の違いを理解する!
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!