つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

見えている世界が違うということはどういうことか?

今日はこんな遅い時間になってしまいました。
実は日曜日から今日まで京都にいました。
同じチームビルディングを学ぶ仲間と
京都で合宿をしていたのです。

その中で面白かったワークのできごとを
お伝えしようかと思います。

人数は私含め5人。
見渡すと私以外の4人は
全員効き脳のDが優勢です。

効き脳のDは創造性が豊かで
イデアにあふれる人です。

ちなみに私はAとBが優勢。
良くBが表にでます。

効き脳Bは計画・堅実性
Dとは真逆です。

そこでファシリテーター
効き脳Bにとって効き脳Dのどんな
ところが難しく感じるか?
という質問をしてわたしが
思いつくままに書き出しました。

・話があちこち飛ぶ
・抽象的な表現が多い
・突発的
・飛躍した考え
・二段飛ばし三段飛ばしの説明
・適当に見える

あくまで私の印象なので効き脳Dの
人がこうだと断定しているわけではありません。

これを他の4名が当てようとするわけですが
一つ二つしか当たりません。
どういうことかというと
私の見えているものと4名が見えているものが
全く違うということです。

見ている世界が違うということです。

そして会社の中でも見えている世界が
違う者同士が一緒に仕事をしているわけです。

チームビルダーでありながら
全員改めてこの事実に驚愕したワークでした。