日野自動車のエンジン不正が
小型トラックでも判明して
出荷停止となったニュースがやっていました。
以前にこの話題を取り上げたので
あまり言う事はないですが
日野自動車の社員は第三者委員会が
出した報告書をどのように思っているのでしょうか。
一部には所詮外部の人間が調査して
内情は理解できないから現実性に欠ける。
という意見がありそうです。
私でも同じようなことを思う時があります。
あまり知らない業界のことについて
助言するときは上記のようなことを
思われているかもと感じます。
一方で整備業界のように自分がいた業界だと
内情がわかる分自分もそこに巻き込まれてしまう
と感じるときもあります。
どちらが良い悪いではないのですが
外部の人間が見た・感じたことも是なのだと思います。
そのためにはやはり違いを理解し
一旦はその意見を受け止めるという姿勢が
大事なんだと思います。