メンタルモデルについてお伝えしています。
別にメンタルモデルが悪いというわけではありません。
大事なのは上手くいかない時、行き詰った時に
自分の発想を自身のメンタルモデルによって
制限している可能性があるので
そこを確認し、見直していく必要があります。
その確認・見直しのために知っておくとよいのが
「推論のはしご」という考えです。
推論のはしごとは私たちがある状況を認識してから
行動に至るプロセスをはしごのように段階を追って
表現をしているものです。
以下のようになります。
(一番下から上に上がるように読んでください)
***************<推論のはしご>********************
行動 折り畳み傘を持つ
↑
信念・価値観 「ツバメが低く飛んだら雨が降る」
↑
結論 雨の時のために折り畳み傘をもつべき
↑
前提 湿度が高いだろうから雨が降るかもしれない
↑
解釈 湿度が上がっているためにツバメの餌となる虫の羽が
↑ 水分で重くなり、ツバメは餌をとるため低く飛ぶ
↑
認識した状況 ツバメが低く飛んでいる
**************************************
ツバメが低く飛んでいるのを見たら
傘をもっていこうかなとなりますが
それまでには上のような過程を踏むということです。
私たちは最初はこのようなプロセスで
認知→→→→行動になりますが、
いつからか認知→行動のプロセスがすっ飛びます。
これがメンタルモデルによる色眼鏡やバイアスとなります。
ちょっと難しい話になってしまいましたが
こういうプロセスをまず客観的に捉えることが
大切になってきます。
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