つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

問題のどこの階層を扱うかが重要です。

昨日の「可動域警察」のようなネタ話のほうが

意外とウケがよかったりします。

書いている本人としては複雑ですが。

 

さて、気を取り直して

月曜日に行った勉強会で扱った本が

「学習する組織」でした。

 

そこには私がとても大事にしている考えがあります。

それが「氷山モデル」です。

そして「構造」が「パターン」に影響を与える

ということです。

 

本の中にはこうあります。

 

氷山は、そのごく一部のみが海面に現れ

本体のほとんどは海中に沈んでいて見ることができません。

この氷山と同じように私たちの目の前で起こるできごとは

多くのごく一部に過ぎず、目の前のことだけに集中していても

効果的な問題や未来創造はできません。

 

 

「できごと」は海面上、目に見えている部分です。

私たちは目に見えている出来事を見て

これが問題だ!と最初はなります。

 

その問題をいったん解決しても

(海面上に出ている氷山をなくしても)

また同じような問題が現れます。

(水面下にあった氷山が浮き上がってきます)

 

つまり同じ「パターン」を繰り返すということです。

それがその下にある「構造」があるからなんです。

 

これが「〇〇の構造的な問題」とか

「〇〇の根本的な問題」と表現されるものです。

 

この「構造」の部分を対処しないと

本当の意味での解決にはなりませんが

なぜやろうとしないかというと

時間がかかるからです。

 

 

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