昨日の続きでタイトルにある通り
「Z世代の叱り方」ということで８スッテプで
お伝えしていきます。
１．目的を伝える
これは仕事の依頼をする時もそうですが
まずなぜこの話をしているのかという
意味や目的を明確に伝えることが
彼らが聴く姿勢に入る前提となります。
２．現状を確認する
起きていることの詳細を
聴いていきます。
３．理想の状態を確認する
どうなっていたら良いのか
どういう姿が望ましいのか
理想の状態を確認します。
４．ギャップを明確にする
まずは相手に理想と現実との
ギャップがどのようなものがあるか
聴いてみましょう。
もし、そこで答えられないようでしたら
こちらから伝えてあげましょう。
「叱る」だけだったらここまででいいでしょう。
それこそなぜ「叱る」のかを考えたときに
以下のこともしていくと良いかと思います。
５．ギャップを確認してみてどう思ったかを聴く
いったん相手がこの時点でどう思っているか
確認をしてみます。
６．ギャップを埋めるためのアイデアを出す
ひょっとしたら⑤の段階で相手から
出ているかもしれませんが
ギャップを埋めるためのアイデアを聴いてみます。
ポイントは制約を取り外すこと
できるかどうかは別として
ということです。
７．やることを決める
アイデアがでてきたら何をするか
何から始めるかを決めてもらいます。
８．期待していることを伝える
本人が決めたことを承認し
期待していると伝えてあげましょう。
自分がサポートできることも
伝えるとさらに良いかと思います。
いかがでしたでしょうか？
こんなの「叱る」ことにはならない！
と思うかもしれません。
でも案外これくらいがちょうどよいと
私は思っています。
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代表 佐藤文隆
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