昨日は「朝まで生テレビ!」のシーンから
話を遮るのを見せられるから若者が面白くないと
感じるということをお伝えしました。
討論番組はさておき、職場での会議や
面談の場ではどうでしょうか?
話を遮る、遮られるってことは
よく見られますよね。
聴けない人っているもんです。
徳に話を遮る人は訊いている状態です。
「きく」には3つあります。
1.聞く
「音が聞こえる」「音楽を聞く」など
BGMとか気持ちを傾けていない状態です。
2.訊く
ごんべんがありますね。この状態は
自分が次に何かを言おうと機をうかがっている状態です。
3.聴く
耳を傾けて聴いている状態です。
漢字の中に「心」があるように気持ちが入っています。
1→3の順番に
無→自分→相手というように対象が変わっていきます。
職場におけるコミュニケーションでは
3の「聴く」が特にマネジメント層に求められています。
今自分が「聞く」「訊く」「聴く」のどの状態にあるか
そして、「聴けて」いるかを客観的に見られるようにしましょう。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
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