昨日は相談対応の際に抑えておく
時間軸についてお伝えしました。
そこでタイムラインというワークをやったわけですが
同時に別のワークも行いました。メタ・ポジションと言います。
相談テーマの多くが自分だけではなく
関わっている人や近しい人がでてきます。
そういった人たちとの関係で悩んでいる
ということもありますよね。
そこでこのメタ・ポジションというワークは
相談者本人と相手と第三者の椅子が用意してあり
相談者が椅子を行き来することによって
別の視点で物事を考えてもらい気づきを得てもらう。
という狙いがあります。
これもタイムラインと同じように
実際に体を移動させることで
より相手なら相手の立場になって
考えてもらうことができます。
メタとは「高い次元の」とか「卓越した」
という意味で、そこから「客観的な」と派生します。
別の人の立場から客観的に自分を見ることで
今までなかった視点を得られます。
よく「相手の立場になって物事を考える」とは
言いますがどこまで深く相手の立場になれるかというのはわかりません。
しかし、このワークをすることで頭で考えるよりも
より深く考えることができます。
昨日のタイムラインで時間軸を行き来しながら
自分以外の登場人物の視点で問題を見てみる。
この合わせ技を使いこなすことで
クライアントの問題解決につなげていくんですね。
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