昨日の早朝に行われたラグビーワールドカップ
日本vsサモア戦の試合を録画放送で見ました。
速報で流れていたハイライトでは
日本が快勝のような形で編集されますが
結構危ないというか課題が残った試合かと思いました。
何よりも相手選手が退場となって数的有利な状態から
2トライを許しているところです。
こういったことは試合全体を見ないと分からないですが
次のアルゼンチン戦で是が非でも勝ちたいですね。
さて、この試合で気になったのは相手選手が
退場になったシーンの判定方法です。
反則プレーの後、いったんビデオ判定で
イエローカードが出されました。
通常は10分間の一時的な退場ですが
その間に専任の審判員が8分以内に検証して
そのままイエローカードか退場かを決めるようです。
なるほど、試合の流れを止めずに
正確な判定をするためのシステムです。
スポーツのエンタテインメント性と
選手の安全を守る、この両者を追い求めて
できた新ルールだと思いました。
ルールというとこうしてはダメだ
このようにしなさいとがんじがらめになって
面白さや有効性を失いかねませんが
「どうやったらできるのか」を起点にすると
納得のいくものができあがるのだと
改めて感じました。
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