つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

話す場を意図的に設けることが大事

昨日はとある製造業の企業の管理職向けに

ダイバーシティについての研修を行いました。

 

多様性と簡単には言えるものの

本当の意味で実現するのはなかなか難しいです。

企業ごとに状況も全く違いますし。

 

研修では最初にダイバーシティが求められる

背景を講義形式で話した後

グループで話し合ってもらう機会を設けました。

 

どれくらいの方が関心・理解があるのか

全く分からなかったので

話し合いにもならないのでは?と

懸念していましたが

ふたを開ければそれぞれのグループで

活発に意見がでていて

人事部の担当者自身も驚いてました。

 

自分ももし話し合いが進まず

静かな状況になっていたら

こんな問いかけをしようとか

こんな状況をイメージしてもらおうとか

用意していましたが

全く必要ありませんでした(笑)

 

人事の方は活発の意見の場になったことを

良い意味で驚いてましたが

ということは普段の様子から

そうならないとも思っていたわけで

認知のギャップが存在していたんですよね。

 

そのギャップを埋める意味でも

とても良い機会になりましたし

意図的に機会を設けることも改めて

必要なんだと感じました。

 

 

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