昨日はとある製造業の企業の管理職向けに
ダイバーシティについての研修を行いました。
多様性と簡単には言えるものの
本当の意味で実現するのはなかなか難しいです。
企業ごとに状況も全く違いますし。
研修では最初にダイバーシティが求められる
背景を講義形式で話した後
グループで話し合ってもらう機会を設けました。
どれくらいの方が関心・理解があるのか
全く分からなかったので
話し合いにもならないのでは?と
懸念していましたが
ふたを開ければそれぞれのグループで
活発に意見がでていて
人事部の担当者自身も驚いてました。
自分ももし話し合いが進まず
静かな状況になっていたら
こんな問いかけをしようとか
こんな状況をイメージしてもらおうとか
用意していましたが
全く必要ありませんでした(笑)
人事の方は活発の意見の場になったことを
良い意味で驚いてましたが
ということは普段の様子から
そうならないとも思っていたわけで
認知のギャップが存在していたんですよね。
そのギャップを埋める意味でも
とても良い機会になりましたし
意図的に機会を設けることも改めて
必要なんだと感じました。
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