つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

客観的事実で作戦をたてよう。

昨日は組織の状態を見える化して
効果的な打ち手を探し出す
「組織を勝利に導く戦略ボード”ソコアゲ”」
をご紹介しました。

組織の今どういう状況なのか
どの部分に課題が潜んでいるのか
「人材力」「組織力」「関係力」に
分けて可視化します。


もう少し具体的にいうと
人材力については
「自分の組織には個性的で様々なタイプの
人材が存在しているか?」
という項目についてどれくらいのレベル感で
認識しているかがわかります。

組織力では
「会社のビジョンが明確で社員が理解しているか」
ということがわかります。

関係力では
「メンバーがリーダーに対して信頼があるか」

ちなみにどの社員がどんな回答をしたか
まではわかりません。
会社全体の認識レベルを確認します。

各項目の内訳を詳細な説明と
点数で表示してどんな手を打てば良いのか
重要なヒントになります。

それはサッカーの監督・コーチが
戦略ボードを見ながら
作戦を考える姿そのものなんです。