つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

そこに物語があるから記憶に残る。

ワールドカップはアルゼンチンの優勝で
幕をとじました。物凄い試合でした。

正直後半の途中まではフランスが
リズムを作れずちょっと退屈でした。
ただフランスが1点を返す前位から
変わり始めます。

勝戦を見ていない方は後半25分くらいから
見てみてください。
これが日本代表が見ようとしていた景色なのかと。

メッシにトロフィーをと全員が走るアルゼンチンと
圧倒的な個人の能力で襲いかかるフランス
そしてその最たるプレイヤーがエムバペでした。
ホント化け物かと思いました。

すこし前にも書きましたが
クラブチームの試合では感じることのできない
重みが国の代表にはあります。
それが人の感情を動かすんですよね。

そして今回はメッシが
最後のワールドカップということで
全世界が描いたストーリーがありました。

アルゼンチンが優勝したという事実以外にも
マラドーナから始まりメッシで終わる
この流れは今後ずっと語られ私たちの記憶に
ずっと残っていきます。

まさにストーリーテリングですよね。