ワールドカップの決勝が終わりました。
そしてもう一つの決勝も終わりました。
M-1グランプリの決勝です。
週の初めにあえてのお笑いネタです。
今回は最初からずっと見ていたのですが
注目は審査員の山田邦子さんでした。
かつては女性のお笑いタレントでトップの
位置まで行った方です。
どんな採点をするのかと楽しみでしたが
トップバッターに最低点、2組目に最高点と
やや?な採点でネット上でもずっと
トレンドに上がっている状況でした。
おそらく彼女なりの採点基準が
あるのだろうと思いますが
ややそこがわかりづらい。
後半になってなんとなく基準というか
好みがわかってきた感じですが
そうなると少しずつ納得がいくようになりました。
審査員によって好みや見るポイント
そして採点基準は違うのはOKだと思います。
そこで審査コメントの中に自身の基準を
少しでも触れることがあると
「あー、そこを見ているのね」
と視聴者にもちょっとずつ納得感がでてきます。
正解のないテーマを議論するときは
自分の基準とチームとしての基準を
合わせた上で話し合いをすることが
チームとしての解を導きやすくなります。
とはいえ、今回の山田邦子さんは
あの中ではちょっとしたスパイスになっていて
それはそれで面白かったですが。