つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

人を笑わせられるのもビジョンがあるから

週末は久しぶりに声をだして笑いました。
土曜日の夜にフジテレビで放送された
「IPPON女子グランプリ」を観たのです。

news.yahoo.co.jp


参加者は全員女性芸人または女性タレント。
審査員&解説者として
主宰の松本人志さんや麒麟・川嶋さんなど
豪華なメンバーです。

内容はいたってシンプルな大喜利です。
といっても非常に奥が深いです。

お題に対してフリップで回答しますが
言葉の面白さに加え
声の強弱、緩急などの言い方
フリップを出すタイミングなど
素人にはわからないお笑いの技術が
たくさんつまったものです。

今回は副音声的に審査員の
声が一緒に流れていました。

その中で注目したのが
麒麟・川嶋さんが何度も発した言葉

「画が浮かぶわ~」
「画が浮かばない」

面白い回答には「画が浮かぶ」と言い
もうちょっとという回答には
「画が浮かばない」と言ってました。

つまり面白さを伝えるのも
相手が「画が浮かぶ」かどうか。
そうです、ビジョンです。

大喜利と言う短い回答の中に
映像やストーリーが浮かぶと
聞いている私たちが「面白い!」と
笑ってしまうんですよね。

改めて自分にも問いたいと思います。
そこに「ビジョン」はありますか?と。