前回は採択される事業計画書の
ストーリーを簡単に説明しました。
今回はこのストーリーで展開される前提で
どのようなことを盛り込むべきかを
お伝えします。
盛り込む内容は以下の3つです。
①事業として成り立つか
②再構築として適切か
③補助金の趣旨に則しているか
どういうことかというと
公募要領の34ページ「審査項目」をご覧ください。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo003.pdf
この審査項目に記載してあることについて
計画書の中で漏れなく述べてあればよいのです。
現に採択事例の中にあるこの事例では
最後のページでかなり丁寧に書いてあります。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/cases/01_jigyokeikaku_01.pdf
自分もここまでしようか迷って最終的には
書きませんでしたがおそらくこれをすることによって
審査員にとっては採点しやすくなりますし
ちゃんと書いてますよアピールになると思います。
なので公募要領にある
①事業化点
②再構築点
③政策点
について漏れなく書くことが
採択を勝ち取る近道ということになります。