「自分がしてほしいことを相手にする」
のではなく
「相手がしてほしいことを相手にする」
ということをお伝えしました。
結局いつも言っているように
人と人は違うので
人によって欲求や価値観は
違います。
ただそれ以上に
私たちは相手が何を求めているかを
知ろうとしていないということです。
従業員や部下が
会社にどうしてもらいたいのか
知っているでしょうか?
彼らが今何にハマっていて、
どういう趣味があって、
どんなものが好きなのか
答えられるでしょうか?
従業員のことを知らずに
どうやって従業員の満足度ややる気を
高めることができるのでしょうか?
経営者が良いと思うことをやっても
従業員にとっては有難迷惑。
そんな話はよく伺います。
それが続けば
従業員の満足度ややる気は
下がっていくのが自然です。
従業員のためにやることなら
従業員にちゃんと喜んでもらえることを
やりたいですよね。