つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

事前準備が私の強みです。

3日間の新入社員研修が終わり
名古屋に向かう新幹線で書いています。

 

今日は午前中から15時ごろまで
ひたすらエクセルの関数と向き合っていました。
最初はエクセルの基本的なことで
参加者がある程度エクセルを使ったことが
あったため確認しながら1時間巻きました。

 

というのも次のカリキュラムが
かなりボリュームのある内容だったからです。
もともと1時間半の時間割で
与えられていた内容ですが
研修会社からきているものが
とうてい1時間半で終わりそうもないもの
だったからです。

 

2時間半でも全部は無理だなと
思っていたのでだいぶ省略しましたけどね。

 

ただ内容的に流れがよくないので
自分がいつもやっているものを
準備しておきました。

 

実際に始まるとやはり時間的なものや
流れから用意したものに内容を変えました。

 

イイ感じに収まった気がします。
これもあらかじめ内容をしっかりチェックして
あらゆることを想定して準備していたからです。

 

私の強みです。

 

今日でいったん研修は終わりましたが

次何かご縁があった時に

今回の参加者がどんな姿になっているか
とても楽しみです。

 

6月からスタート!

リーダーに求められるチームマネジメント力を

ゲームを使って楽しく学んでいきます。

リーダーのためのマネジメント講座

「チームビルディングトレーニングキャンプ」

 

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発行元:エフリンク経営サポート    

代表 佐藤文隆

住所 :愛知県名古屋市名駅5丁目33-21-607

連絡先:fumi@flink22.com

HP : https://flink22.com/

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話すことで学びが深まる。

昨日から静岡のとある町に来ています。

新入社員研修で8時間×3日の長丁場です。

 

ただ参加者が2名と珍しく

超人数での実施なんですね。

 

もともと予定されているカリキュラムが

大人数を想定しているものなので

グループでのワークができません。

ずっとペアでのワークになるので

なかなか工夫が必要です。

 

ただ2名なのでその分参加者との

距離がグッと縮まります。

通常通り行うと時間が余るので

その分対話の時間を増やしたりとか

それこそ雑談タイムを設けて

自由に話してもらうようにしています。

 

実際にその方が聞くだけよりも

学びが多いと思っています。

 

「今話していて思ったのですが・・・」

「今話していて気づいたのですが・・・」

みたいなことありますよね。

 

これは専門用語で

オートクラインと言います。

人は話すことで自分の声を聞き

そこから話が広がったり深まったりします。

 

そのオートクラインを起こさせるために

話す時間を多めに設けてせっかくの学びを

より良いものにしてもらうようにしています。

 

少人数ならではのメリットです。

それでは今日は2日目です。

頑張っていきたいと思います。

 

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「戦略は組織に従う」って説もあるんですけど・・・

「組織は戦略に従う」ということを

サッカーのチーム作りの観点でお伝えしていました。

 

「組織は戦略に従う」とは逆の言い方をした論説があるので

そちらも紹介しなければならないですね。

それが

「戦略は組織に従う」です。

 

これは戦略が組織の変革を求めても

組織には自己防衛する本質があることや

各企業それぞれが持つ組織文化(企業文化)によって

戦略がちゃんと遂行されないことから

立案する戦略の内容は組織に細心の注意を払って

策定されなければならないとして提唱されました。

 

つまり保守的な組織は

戦略に沿った行動をしないで

表面的には戦略に沿って

頑張っているように見せかけて

実際には行動していことが考えられます。

 

じゃあ「組織は戦略に従う」と「戦略は組織に従う」

結局どっちなんだい!

ってことになるのですが

言い方は真逆なのですが

状況にって重点の置き方が違うという解釈になります。

 

自社を取り巻く経営環境がさほど問題なければ

戦略と組織の関係は良好であると考え

組織を重視した「戦略は組織に従う」でもOKですが

現状、そして近い将来に大きな経営問題を抱えている

抱えそうだという場合は

「組織は戦略に従う」で戦略を最適に遂行できる組織を

考える必要があるということになります。

 

ちょっとアカデミックな話になりました。

また明日からはもう少し砕けた感じにしたいと思います。

 

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勝利の余韻に浸りながら考える「組織は戦略に従う」

昨日は日曜日ということもあって

土曜日のJリーグの試合の興奮そのままに

書いてましたがすこし時間が経ち自分も

冷静になってきましたのでそれっぽいことを書こうと思います(笑)

 

Jリーグのチームの目標は

ほぼどのチームもリーグ優勝でしょう。

優勝するために名古屋グランパス長谷川健太監督は

それまでとは違う戦略で挑まないといけないと考えました。

 

リーグ開幕前のキャンプでは

これまでの堅守速攻スタイルから

ボールを保持して着実にゴール前に侵入し

ゴールを奪うというスタイルにトライしていました。

 

慣れないスタイルなので苦労します。

しかし問題はこのスタイル(システム)に

適応できる人材が不足していたことです。

 

今期の名古屋は中盤を逆三角形のように

選手を配置したアンカーシステムを採用しましたが

このシステムにハマる人材がいないのです。

 

さらにこのシステムでは選手個々の

タスクもこれまでと違うため

慣れないタスクをこなすことに意識が囚われ

選手個々の強みを発揮することができなかった。

 

戦略を実行するための組織

名古屋でいうとシステムと人材が

そろっていなかったわけです。

 

まさに「組織は戦略に従う」です。

そもそもなぜこのメンバーの編成にしたのか

という疑問はあるのですが。。。

 

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勝利の朝は清々しい。

日曜日ということもあり

緩めの内容となります。

 

我が名古屋グランパスが3連敗後の2連勝ということで

チームとして上向きになってきました。

中でも今注目されているのは

今シーズン加入したDFの三國ケネディエブス選手です。

 

今シーズンから名古屋のディフェンスラインは

大きく刷新されました。というか選手の移籍が重なり

刷新せざるを得なかった言った方があってますね。

 

期待されて加入した三國選手ですが

開幕戦スタメンで出場したものの

相手にケチョンケチョンにやられ

サポーターからかなり叩かれてました。

 

その彼が数試合を経て目覚ましく成長しています。

昨日の試合では強力な相手アタッカーを

随所で抑えていました。

 

まだ若い選手なので経験学習サイクルの

速さと大きさがベテラン選手の比ではないのでしょう。

 

これまでしてこなかった出場した試合をフルで観て

悪かったところをノートに書くようにしているそうです。

 

試合中の主観的視点とビデオでの客観的をまとめて

経験→内省→概念化→実践→経験→・・・

の経験学習サイクルを自分でしっかり回しています。

 

このサイクルを回し続けることが

「持続的な成長」につながります。

 

名古屋サポーターの心をつかみかけている

三國ケネディエブス選手にさらに注目です。

 

 

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ゲームだから本当の自分が浮き彫りにされる

企業に出向いてゲーム研修を行うと

いろんなことが起こります。

そしてそれはその企業風土や働き方

いわゆるその企業の色が見え隠れします。

 

とあるサービス業で実施した際

2グループを作ってやったところ

それぞれで全然違う現象が起きました。

 

特に問題解決が比較的得意な

効き脳Aの強い人たちが集まったグループでは

課題を解決しようとそれぞれが

自分の目の前のスペースで

同じことをメモしていたり

同じように情報をまとめていました。

まるで問題解決の競争をしてるかのように。

 

みなさんはこの状況を見て

どう思うでしょうか?

 

確かゲームとしての課題は時間ぎりぎりで

クリアしたと思います。

でもチームで課題を解決するのに

それぞれのメンバーが同じことをやっている状況は

理想的な状態とは言えません。

 

それぞれが自分の強みや仲間の強みを活かして

役割分担をして効率よく課題を解決していくことが

求められるのにある意味バラバラの状態でした。

 

おそらく仕事でもこのような感じで

進めているのだろうと思い

そのままフィードバックさせていただきました。

 

ゲームだからいいのではなく

ゲームだからこそ

ゲームで夢中になるからこそ

メンバーそれぞれの素がでるんですよね。

そこは仕事でも同じです。

 

 

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私、分かりません!って言える場かどうか。

私が行うセミナーや研修では

ゲームを使って楽しく学んでもらうようにしています。

ただゲームのルールや説明は簡易的にして

進めてもらうことが多いです。

 

そうなるとゲーム開始の途端

参加者がフリーズする時間が流れます。

なぜかというとゲームの内容やルールの理解が

参加者によって明確になっていないからです。

 

ゲーム後の振り返りをしてもらう際に

「最初ゲームのルールや何をしていいか分からなかった」

「だから発言や行動に移せなかった」

という感想がほとんどの参加者からでてきます。

 

私がもっとちゃんと説明すればよかったのでしょうか。

ゲームを進めるという意味ではそうですよね。

 

例えば仕事でも最初から内容ややることが

正確にわからないものってありますよね。

そしてその仕事の依頼者はすぐ近くにはいない。

皆さんはどうしますか?

 

一生懸命調べるか周りの人に聞きますよね。

ましてやチームでやっているのであれば

聞いた方が早いことの方が多いですよね。

 

ここは素直に自分が分かっていないことを

伝えられるかどうかです。

いわゆる自己開示ですよね。

「実は自分よくわかってないんです。」

っていうと

「実は私もそうなんです。」

っていう会話よくありますよね。

 

すると分かっている人分かっていない人

さらにどこまで分かっているか分かっていないかも

分かるようになりそのギャップをみんなで埋めようとします。

 

ギャップが埋まるとすんなりとゲームに入れるわけですが

自分が分からないと言った途端、攻撃されるような場所だと

自己開示なんてできません。

自分の事を言うことが安心できる場・土壌が

大切という事だと思います。

 

 

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