「強みに基づくリーダーシップ」と
「弱みに基づくリーダーシップ」について
お伝えしてきました。
私は当然、前者を推進しています。
ここでめちゃくちゃ大事なポイントが一つ、
それは「強みに基づく」と言っても
「弱み」を無視することではない!ということです。
ここが誤解されがちなところなんです。
強みを活かすことは同時に弱みを認めることです。
そして弱みを克服するための機会として
強みを捉え直すことがとても重要なんです。
自分の弱みを克服するというのは
「直す」とか「良くする」ということではなく
「無力化」するという方がニュアンスとしては
近いものになります。
例えば「弱み」を無力化するために
自分の「強み」を最大限活かすことで
凌駕する、目立たなくすることができます。
私が新事業としてジムを経営していることなんか
リスクを取りたがらない私の思考特性を知っている
仲間からすると不思議に思うのです。
私はリスクをなるべく最小限にするために
論理的思考と堅実的思考をぐるぐる回して
思い切った行動ができる思考の低さを
打ち消しているイメージです。
なので私が強みを発揮できているのも
自分の弱みを認めているからです。
なので私は自己紹介をするときに
創造性のない、0→1を生み出せない人です!
と素直に話をしています。
そのように強みを発揮する、させるマネジメントを
まなぶ講座が6月からスタートします!
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
HP : https://flink22.com/
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