昨日は人の行動を左右する行動特性の中から
自己主張性についてお伝えしました。
最後は柔軟性です。
異なる考えや状況、行動を
受け入れるエネルギーを指します。
柔軟性が高い人は
・変化に応じて対応できる
・他人の意見を受け入れる
・曖昧な状況でも気にならない
こんな特徴があります。
一方で柔軟性が低い人は
・決まったことは変えずにいきたい
・首尾一貫している
・根気強い。
といった特徴があります。
「柔軟性が低い」と書くとネガティブな
イメージを持ってしまいますが
総じて「ブレない」印象があります。
何度も言いますが
「柔軟性が高い」から良いというわけではありません。
「柔軟性が低い」とは書きますがそれはそれで強みがあります。
会社の場面でいうと
会議などで決めたことはしっかり守る人と
状況に応じて臨機応変に対応するために
その時だけルールを変える人で
意見が対立することがあります。
こういった時でもお互いの柔軟性が
どっち寄りかが予め分かると対立の前に
落ち着いて話ができるわけです。
こういった話もトレーニングキャンプでお話しします。
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