ご存じのように私は組織づくりの
お手伝いをしている傍ら
パーソナルトレーナーとして
お客様の体づくりのお手伝いもしています。
食事を見てアドバイスしたり
トレーニング指導をしているのですが
その最中にお客様がとても納得して頷きながら
「じゃあ、やってみます！」
と話をされたんですね。
実は私がお伝えしたことは
それまでに結構何度もお伝えしたきたことなのですが
今回はなんかものすごく合点がいったようで
目を輝かせながら話していたのが印象的でした。
みなさんも後輩や部下に何度も教えているのに
全然そのようにしないとか
行動に起こさないという経験あるんじゃないでしょうか。
これ、一つには
その時点で本当にその人の課題として明確になった
ということだと思います。
こちら側、つまり先輩・上司側としてはこうした方がよいと
分かっていて伝えているのですが
言われた本人はそうかもしれないけど
こっちもありそうだなとか課題感がちょっと大きいまたは
抽象的でイメージができていない
という場合があります。
それが段々と経験を積んだりとか
わかることが増えてくると
今大事なのはこの部分かもというのが見えてくるんです。
そこでその部分のことについてアドバイスされた時
あっ、そういうことなのか！と
点と点が結びつくような感覚で一気に理解ができる
となると思っています。
前から何度も同じことを言っているのだけど
聞いている本人にとっては
文言は同じかもしれないが実際に
認知しているものは段階で違うということです。
だから何度言ってもわからない人に対して
イライラする気持ちはわかりますが
まだその段階には来てないんだなと
寛容な心で「待つ」「信じる」と
考えてみてはいかがでしょうか？
あなたの適正なお仕事は何？
５月２１日（火）１８：３０～２０：００
対面で名古屋駅近くの会議室で行います！
６月からは上記セミナーの本編でもある
がスタートします！
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発行元：エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先：fumi@flink22.com
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