昨日は最後に
「主力が抜けたことが問題だった!」ではなく
「主力が抜けても大丈夫なチーム・会社ではなかった」
ことが何よりも問題だったと捉えることです。
とお伝えしました。
「主力が抜けても大丈夫な会社」とは
どういう会社でしょうか?
例えば
社員一人一人が多数のスキルを有し
1人が抜けてもいるメンバーで穴埋めができる状態です。
いわゆる「社員の多能工化」というものです。
働き方改革を行う上で
基本となる取り組みの一つです。
もう一つの例えは
会社を辞める人がでてきても
すぐに新しい人が入ってくる会社です。
慢性的な人手不足ですが
実際にそういう会社もあります。
私はよく強豪校の話をしますが
毎年毎年主力の3年生がごそっと抜けても
2年生や1年生が力をつけ
そして実力のある新入生がまた入ってきます。
会社においても究極の形かたなと思っています。
じゃあなぜ強豪は毎年のごとく
有望な新入生が入ってくるのでしょうか。
このあたりはまた長くなりそうなので
明日以降にお伝えしていこうと思います。
******************************
来年6月から始まる
組織のリーダーのためのマネジメント講座
チームビルディングトレーニングキャンプ
早割キャンペーン中!
******************************
<その他ご案内>
人と人の違いを理解する!
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!