先日、中小企業診断士で組織している
一般社団法人の会議の中で会社組織の話になりました。
その中で私が何気に
「最近また心理的安全性って注目されてきてますね~」
と言ったら
「心理的安全性って何?」
と返されました。
心理的安全性が高い状態というのは
組織の中で自分の考えや気持ちを
誰に対してでも安心して発言できる状態のことを言います。
自分が組織開発の領域に常にいるため
今やもう使い古された言葉のように思ってました。
そうですよね、自分の専門外だと
当たり前の言葉が何かはわかりません。
なので自分にとっては当たり前の言葉だからといって
周りの人が知っている前提で話したり
言葉を省略するとうまく伝わらないことがありますよね。
お客様の前では当然ですが
あまり難しい言葉は使いませんし
使ってもちゃんと説明します。
そうではない、良く知れた仲間
普段いっしょに働いている社員間でも
当たり前になっている言葉、共通言語を
確認する機会もあっていいような気がしました。
コミュニケーション上のストレスを軽くする!
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!