つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

専門職の罠にはまってしまいました。

先日、中小企業診断士で組織している

一般社団法人の会議の中で会社組織の話になりました。

その中で私が何気に

 

「最近また心理的安全性って注目されてきてますね~」

と言ったら

 

心理的安全性って何?」

と返されました。

 

心理的安全性が高い状態というのは

組織の中で自分の考えや気持ちを

誰に対してでも安心して発言できる状態のことを言います。

 

自分が組織開発の領域に常にいるため

今やもう使い古された言葉のように思ってました。

 

そうですよね、自分の専門外だと

当たり前の言葉が何かはわかりません。

 

なので自分にとっては当たり前の言葉だからといって

周りの人が知っている前提で話したり

言葉を省略するとうまく伝わらないことがありますよね。

 

お客様の前では当然ですが

あまり難しい言葉は使いませんし

使ってもちゃんと説明します。

 

そうではない、良く知れた仲間

普段いっしょに働いている社員間でも

当たり前になっている言葉、共通言語を

確認する機会もあっていいような気がしました。

 

 

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