昨日は「起こり」の現象から
体は全て繋がっているし組織も
同じだということをお伝えしました。
本来は組織はある目的を達成するために
それぞれが役割を果たし動いています。
しかし、ある程度大きくなるにつれ
そしてそれこそ組織的になるにつれ
お互いの動きがどうつながっているかが
分からなくなってもきます。
それぞれの部署の役割、課の役割、
そして個人の役割が繋がりの中で
機能するようにするのが
OKRという目標管理制度です。
「Objectives and Key Results」の略称で
「目標と主要な結果」を意味します。
OとKRは階層となっていて
KRという結果がいくつかそろうと
Oという状態が達成されている
という形で設定します。
例えば
O:自分の理想とするかっこいい体になっている。
KR①:今よりも体重が5kg減っている。
KR②:体脂肪率が10%台になっている。
KR③:筋肉の盛り上がりがでている。
かなり荒く書きましたが
①~③のKRを達成するとOという状態になっていると
目標設定をします。
さらに深堀して
KR①をあらたなOに設定して
O:今よりも体重が5kg減っている。
KR①:1日の摂取カロリーを1,800kcalにしている。
KR②:筋トレに週3回通っている。
KR③:睡眠を7時間以上とる。
というようにツリー図のように階層を
つくっていきます。
これが会社になると
一番上のOが会社の目的・ビジョンですね。
その下が事業所や部署、その下が課そして個人と
繋がっていきます。
ちなみに私はこのOKRで事業計画を
つくっていてそれぞれ事業ごとに
目標設定をしています。
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