つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

フィードバックを助けるテクニック

昨日は「評価」や「判断」をしない

フィードバックの効果について触れました。

 

効果的なのはなんとなくわかったけど

実際やろうと思うとすぐアドバイス

なっちゃうんだよねー

 

ってお声をよくいただきます。

 

そうなんです。

意外と難しいんです。

 

難しい理由はただ単に

私たちが普段のコミュニケーションで

フィードバックを使ってないからです。

 

なのでいきなりフィードバックしましょう。

と言われてもうまくできない。

うまくできないからもういいやー

となって結果的に自分の言いたいことを

言うような面談になってしまう。

 

そういう場合はI(アイ)メッセージで

伝えてみるとよいかもしれません。

 

「I=私は」です。

相手に何かを言う時に

「私は〇〇だと思う、感じる」

と付け加えてみることです。

 

これは本当のところはわからないけど

私は〇〇だと思った。と伝えることで

言われた方は自分がそのように

決めつけられているとは感じません。

どう判断するかは相手次第です。

 

ここに気づきが生まれるわけです。

Iメッセージ、常に私は〇〇と思う

を心がけてみましょう。

 

 

人と人違いを理解する!

メンバーの強みを知れば相互理解が加速する!「効き脳診断」

 

組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!

組織を勝利に導く戦略ボード「ソコアゲ」組織診断