昨日は「評価」や「判断」をしない
フィードバックの効果について触れました。
効果的なのはなんとなくわかったけど
実際やろうと思うとすぐアドバイスに
なっちゃうんだよねー
ってお声をよくいただきます。
そうなんです。
意外と難しいんです。
難しい理由はただ単に
私たちが普段のコミュニケーションで
フィードバックを使ってないからです。
なのでいきなりフィードバックしましょう。
と言われてもうまくできない。
うまくできないからもういいやー
となって結果的に自分の言いたいことを
言うような面談になってしまう。
そういう場合はI(アイ)メッセージで
伝えてみるとよいかもしれません。
「I=私は」です。
相手に何かを言う時に
「私は〇〇だと思う、感じる」
と付け加えてみることです。
これは本当のところはわからないけど
私は〇〇だと思った。と伝えることで
言われた方は自分がそのように
決めつけられているとは感じません。
どう判断するかは相手次第です。
ここに気づきが生まれるわけです。
Iメッセージ、常に私は〇〇と思う
を心がけてみましょう。
人と人違いを理解する!
組織の人材力・組織力・関係力を数値化する!