昨日は習慣化のメカニズム
ホメオスタシスの壁について触れました。
習慣化とは自分の行動変容を起こす事です。
会社でいうと社員の行動が変わるかどうかは
このホメオスタシスの壁のどこに
いるかということになります。
社員の意識や行動を変える方法として
研修やセミナーがあります。
私含め様々な講師が工夫を凝らし
クライアントの要望に沿った内容を
提供していることと思います。
しかし、これを言ったら
元も子もないのですが
一時的なセミナーや研修で
社員が変わることはありません。
なぜならホメオスタシスの壁でいう
「知っている」か「やってみる」
までしか提供できていないからです。
社内でいろんな研修やセミナーを
実施してきたけども社員が変わったという
実感がもてないのは「できる」「している」の
段階が提供できないからです。
ではどうすればよいのか。
続きは明日にしようかと思います。