つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

キムタクはやっぱりキムタクだった。

「ぎふ信長まつり」が大きなトラブルなく
無事終了しました。

news.yahoo.co.jp


そしてやはりキムタクはキムタクでした。
スーパースターの貫禄でしたね。
テレビのニュースや今朝のワイドショーなど
かなり取り上げられていましたね。

そしてめちゃくちゃ映画の宣伝になっています。
岐阜市の経済効果は39億円といわれてますが
映画の宣伝広告効果は試算されてませんでした。

でも連日の報道で映画が公開されることも
一緒に流れてましたし私ですら調べたくらいですから。

そして改めて私が済んでいる東海地方は
信長、秀吉、家康の三英傑が
ものすごく強みになっているのだと認識しました。

今回のフィーバーで信長公は400年後に
39億円という経済効果をもたらしました。

個人でも会社でも当たり前にあるものが
ものすごい強みだったということはよくあります。

当たり前なので自分ではなかなか気づきません。
今回のように外からの影響で気づくものなんですよね。

チーム解体から構築するには

昨日、J1リーグの最終節が行われ
横浜Fマリノスの優勝でシーズンを終了しました。

そして残念ながらジュビロ磐田清水エスパルス
静岡勢がJ2自動降格となってしまい
来シーズンはJ1に静岡県のチームがいなくなる
という事態になってしまいました。

私は愛知県の人間で昭和の人間からすると
サッカー王国静岡のチームがJ1にいない
というのは複雑な気持ちです。

J2降格になると多くの主力メンバーが
チームを離脱してしまいます。
そうなるとチームは全く新しいものになり
チーム作りの土台から作り直さなければなりません。

もともといたJ2のチームは土台が
出来上がっているところもあり
いくらJ1のチームとはいえ
かなりの苦戦を強いられます。

チーム作りの基本は
人材力
組織力
関係力
この3つの力です。

まずは早めにチーム編成つまり
選手の編成を決めて人材力が着手できる状態を
つくっていく必要があります。

とにかく降格が決まってしまった
この2チームには来年頑張って
J1に戻ってきてもらえればと思います。

キムタクがくる

東海地方がざわついています。
今日明日と開催される「ぎふ信長まつり」
日曜日に行われる信長公騎馬武者行列に
木村拓哉さんが信長役として出場します。
木村拓哉、“信長”に扮し「ぎふ信長まつり」に出陣 岐阜出身・伊藤英明もご当地凱旋 /2022年9月28日 - 1ページ目 - 映画 - ニュース -  クランクイン!
よくもまあ地方都市のお祭りに
キムタクが出演してくれたもんだと
思ってました。

経緯を調べてみるとどうやら
キムタクサイドからの逆オファーだったようです。

来年公開の木村さん主演の映画で
信長役を演じるということでその
宣伝も兼ねているようでした。

あー、なるほどなと思ったのですが
その映画で共演する岐阜出身の伊藤英明さんが
撮影中に木村さんを誘ったみたいで
木村さんがぜひでたいということで
岐阜市に働きかけたようです。

伊藤さんは過去に信長役で岐阜まつりに
出演されたこともあり地元愛のある方です。

伊藤さんのおかげで木村拓哉さんの出演が
決まったと言ってもいいぐらいで
とても良い話だなと思いました。

さあ、明日の信長公騎馬武者行列
どれくらいの人が集まりどんな様子になるのか
とても楽しみです。

「相手の立場に立つ」とはどういうことか?

昨日は未来のイメージするときに
タイムマシーンに乗って
未来の時点から話してみる。

ということをお伝えしました。

今日は相手の立場にたってみる。
というテーマになります。

日常生活でも仕事でも良く使いますよね。
これってNLP的に言うとどういうことか。

まずは相手の目線になるということです。
そしてどこにいるのか。
何が見えているか。
誰が見えているか。
その人はなんと言っているか。
どんなにおいがあるのか。
何の感触があるのか。

この辺りを強くイメージして
自分に向かって相手は何を言うのか。
を実際に話してみたときに

「相手の立場に立っている」

と言えます。

決して相手を俯瞰して見ている状態ではなく
相手の目線、自分が相手にすっぽりと
はいっているような状態で考えてみましょう。

タイムマシーンに乗って未来に行く。

サッカー日本代表が今月開幕する
ワールドカップカタール大会で
「まだ見ぬ景色」、つまりベスト8以上を
目標に掲げています。

まだ見ぬ景色=ベスト8以上なので
目標としては明確です。
ただ景色と言っているのでどんな景色があるのか
選手にイメージしてもらうことが大切になります。

そこで登場するのが先日沖縄の合宿で
学んだNLPです。

NLPは人の五感を通じて意識だけでなく
無意識の領域に働きかけ問題解決に
導くアプローチです。

今回で言うと選手一人一人に
例えばタイムマシーンに乗って未来に行ってもらいます。
ベスト8が達成された時です。

こんな問いかけをします。
「今どこにいますか?」
「何が見えますか?」
「何が聞こえますか?」
「どんなにおいがしますか?」
「何かに触れていますか?どんな感触ですか?」

このような問いかけにより
実際に自分がその場面にいる感覚になり
イメージがより鮮明になります。

これは私たちの日常でも仕事でも
活用できることで未来に行ってみて
五感で感じるものを話すことにより
イメージを明確にすることになります。

「まだ見ぬ景色へ」って何が見えるんですか?

FIFAワールドカップカタール2022の
日本代表メンバーが発表されました。

個人的には推しの相馬選手が
選考されたことでW杯を見る楽しみが
倍増した感じです。

発表会見で森保監督が
「まだ見ぬ景色を見る」
と言っていました。

「まだ見ぬ景色」というのは
具体的にはベスト8以上のことを
言っているのだと思います。

もっと具体的にすると
ベスト8になった時
選手は日本国民はどんな
状態になっているのでしょうか?

このイメージを伝えるのがリーダーです。
それは絵でもいいですし動いている姿が
イメージできればもっといいでしょう。

しかし森保監督はベスト8どころか
W杯の本戦も初めてです。
なのでベスト8を知っている人に
どんな景色なのかを徹底的に聴く必要が
あるかもしれません。

「まだ見ぬ景色」がイメージでき
それを見たい!行きたい!って周りが
思えればリーダーについていきます。

パワハラが起こるメカニズム

昨日は思考特性と行動特性の組み合わせで
コミュニケーションの取り方が
変わることをお伝えしました。

ちなみにこの組み合わせで
パワハラになりやすい組み合わせがあります。

例えば
思考特性の効き脳A優勢の方
効き脳Aは論理的・現実的思考の方です。
簡単に言うと「なんで?」と聞くことが多い方です。

さらに行動特性で
自己表現:左寄り(低い)
自己主張:右寄り(高い)
柔軟性:左寄り(低い)

この方は普段は多くは喋らない人ですが
琴線に触れた時は自己主張の高さゆえ
言われた方はかなりきつく感じます。
その内容もかなり理屈っぽいです。

その相手が効き脳Cの高い感覚的な方だと
とてもつらく感じると思います。

これがパワハラが起きるメカニズムの
一つの例として考えられます。