昨夜のボクシング王座統一戦
村田選手、残念でした。
でもとても熱い試合でした。
前半は左ボディや右ストレートでの
ボディブローが決まり非常に良いペースでした。
おそらく狙い通りだったのでしょう。
中盤からゴロフキン選手が
じわりじわりと自分のペースに持ち込み
ガードをかいくぐる強烈なパンチを
浴びせていました。
そのあたりから村田選手の
ボディが決まらなくなりました。
決まらないというか打てなかったようでした。
体力的なものなのか
技術的なものなのかわかりません。
なんとなくボディを打つと
カウンターでやられる
という恐怖もあったのではと
素人の見方ですが思いました。
ボクシングは下手したら
命にかかわります。
人間の生存本能として
ボディを打つことは命の危険を
脳が感じていたのかもしれません。
なんかまともな内容ではありませんが
日曜日ということでお許しください。
それほど心揺さぶられる試合でした。