昨日はある若者が挨拶について
どのように考えているかをお伝えしました。
ちなみに放送を見ると
20代前半位かなと思います。
いわゆるZ世代の方です。
彼が発した言葉にはこの世代の
特徴がよく表れています。
「挨拶するしないの基準は人によって違う」
「どんどん常識って変わっていく」
「挨拶しない自由があるのでは」
人と人が違う事や個々を尊重する姿勢
目まぐるしく変化する環境や時代を
ちゃんと捉えているということを感じます。
「気持ちがこもってない挨拶はしなくてもよい」
タイパ・コスパの考えを色濃く反映しているなと思います。
この裏には「気持ちがこもっていない挨拶」はよろしくない。
挨拶は相手を見てする。とか相手に聞こえる声でする。
のが挨拶ですよね。って言っているようにも感じます。
「気持ちがこもってない挨拶」をするくらいだったら
まだしないほうがいいのでは？
なんて問題提議をされているのかと感じます。
「今の若い人たちが挨拶しなくてよくない？って思ったら
次の世代を作っていくのは若い人たちなんで
そっちが正しいでいいんじゃないかなと思います」
挨拶のない世界・社会ではなく
私たちが子供の頃に習った、もしくは
新入社員研修で習った挨拶が当たり前のように
できている世界・社会が望ましいと思う。
そんな風に感じました。
いわゆるテレビ的にキレのある言い回しをした方が
面白いと思うところもあるので敢えて言っているかもしれませんし。
挨拶の響き方も効き脳によって違います。
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発行元：エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先：fumi@flink22.com
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