先週の水曜日から4泊5日で
長崎に行ってました。
チームビルディングを一緒に学ぶ仲間と
年に一度の合宿に参加したのです。
実際の合宿はその中の3日間、
朝から夜まで缶詰になって学び通します。
今回のテーマは
メンタルモデルへのアプローチと
アクションラーニングの組成方法です。
なんのことやらという感じかもしれません。
メンタルモデルといったら
思い浮かべて欲しいのが氷山モデルです。

私たちが目にする「出来事」は
何かしらの「パターン」があって
その「パターン」は下の「構造」がある限り
繰り返されます。
さらにその「構造」を生んでいるものが
組織やその中にいる人のメンタルモデルが
大きく影響します。
ただメンタルモデルは
なかなか変えづらいです。
外部の人から直接的にメンタルモデルを
変えようとされると強く抵抗します。
ほとんどの人が触れられたくない
過去の経験や自分の価値観があるからです。
なので「構造」を変える取り組みを
組織のコンサルティングをする際には行うのですが
今回はあえて「メンタルモデル」に
触れる学習をすることになりました。
なぜかというと
もう世の中の変化のスピードが速すぎて
組織も人も「対話」による意思決定を
していかないと厳しい時代になっているからです。
「対話」においてお互いの意見の違い、
その意見の違いを生む過去の経験や感情
そして価値観を触れないわけにはいかない
そんな状況になったからです。
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