つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

人には必ず見えてないものがある

昨日は限定合理性という話をしました。

 

人はどんなに合理的に

判断をしているつもりでも

結局は限られた情報をもとに

判断しているにすぎない

ということです。

 

言葉だけだと分かりにくいかもしれないので

私はいつもルービックキューブに例えます。

 

ルービックキューブは6面あります。

6面あってルービックキューブです。

 

しかしどんなに頑張っても一度に

3面しか見ることができません。

必ず見えない面があるということです。

 

仮に見えている3面がそろっていても

見えてない3面がそろっていなければ

完成とは言えません。

 

だから見る角度を変える必要があります。

そのためには

見えている人に聞くか

自分が移動するかです。

 

相手の言っていることが全く分からない

という場合には

自分が見えていない世界の話をしているかもしれません。

 

であれば相手の側に歩み寄るか

相手が言っている背景を聞けばよいのです。

 

常に自分には見えていないものがある

これが前提になります。

 

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