X上で見たあるご夫婦の会話です。
妻「私、専業主婦になったほうがいい?」
奥様の妊娠が分かった後の一言です。
夫「〇〇ちゃんがそうしたいならそれでいいんだよ!
でも、お仕事って子育て中の”息抜き”になることだってあるし、
〇〇ちゃんは保育士だから周りの先輩ママさんから
たくさんお話聞ける職場だから残る選択肢も全然アリだと思う。
どちらの考えも尊重するよ。前と答えは変わらない」
加えて
「お仕事も保育士じゃなくってもいいとは思っているよ。
自宅で娘ちゃんの子育て、職場では他のお子さんの子育て
っていうのもつらく感じる事だってあるだろうし…。
だから今焦って決めなくても大丈夫じゃないかな。
迷ったらまた一緒に考えよう」
って伝えたら
奥様はホッとした様子で
「ありがとう。正直、まだ仕事は続けたいの」
とポツリと言ったそうです。
これを「裏返しの感情」と
言っていました。
会社内でもこの「裏返しの感情」が
存在しているのだと思います。
いや、そう思っているのなら
初めからそう言え!
確かにそうかもしれませんが
やはり話す側もいろんな思いがあって
話しています。
その見えない感情を見てみる
感じとることも相談された立場としては
必要なのかもしれませんね。
裏返しの感情をどうこうするではなく
そこに気づいたことを伝えるだけで
相手は本当に自分が思っていることに逆に
気づくことができるし
お互いの信頼関係も深まっていくのだと思いました。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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