先日でた勉強会でこんな話題になりました。
あるコンサルタントが支援している会社で
起きていることです。
社長の父親が会長ですべての実権を持ち
超トップダウンの昭和な会社。
この会長の昭和なやり方についていけず
社員の離職率は相当高い。
2代目の息子(社長)は大人しい感じで
父親の言いなりだそうで、
別の仕事をしていたけど
父親に強引に呼び戻されて社長に据えられるも
もともと家業に興味がなくまったくやる気なし。
会長の奥様(社長の母親)は息子のやる気を
なんとかしてあげたい、引き出したいとのこと。
ある程度改変していますが勉強会の題材でした。
そしたら一人のコンサルタントがこのように言いました。
「社長のやる気を出させるのは無理だし
やめた方がいいと思います。
(中略)
編に学ぶと私と同じように会長と対立して
会社を辞めることになります。
なので、私なら時を待つかな?」
なるほど。
その方はご自身も以前は社長という立場で
身内の会長と対立した経験があるとのことでした。
非常に難しいテーマですね。
前にも触れましたけど
そもそも「やる気」なんて存在しないし
変に学ぶと会長と対立して辞める。
私は非常に学びのある会になりました。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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