昨日は決断したことを
確実に行動するためには
期日をつけるというお話をしました。
そして人は時間軸を捉えるのが苦手
ということも軽く触れたのですが
会社の中だとこの時間軸の捉え方の違いが
如実に表れます。
経営者は3年、5年、10年と
長い時間軸を考えながら物事の
意思決定を行います。
しかし、組織の末端に降りていくにつれ
時間軸が短くなってきます。
例えば一般の社員に3年後に
どうなっていたい?と聞いても
答えられない人がほとんどです。
そもそも考えたことがない
ということも結構います。
これは効き脳のタイプの違いも影響するのですが
今日、明日、1週間、そして1か月と
積み上げ式ならまだ考えられる人もいます。
このように会社のポジションによって
何年後を見ているか違いが出てきますし
効き脳の違いによっても捉えられる時間軸が変わってきます。
なので経営者としては自分が思う時間軸と
実際に伝わっている時間軸が違うかもしれないという前提で
話をするということが大切になってきますね。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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