昨日お伝えしたのは
「人は常に選んでいる」
ということでした。
そして何のために選んでいるかというと
プラス、楽しい、快感
を得るために選択をしています。
これらプラスの感情を得るための
土台となる5つの基本的欲求があります。
生存の欲求
愛・所属の欲求
力の欲求
自由の欲求
楽しみの欲求
人によってこれらの度合いが違いますが
自分がどの欲求が強いかを知ることで
行動のスピードが変わると思っています。
5つの欲求というとマズローの5段階欲求が有名ですが
今回は精神科医のグラッサー博士が提唱した
選択理論(選択論心理学)の話になります。
ちなみに私は
生存の欲求
自由の欲求
力の欲求
が強いです。
生存の欲求を例にとると私は
・安心のため、節制や貯蓄を心がけます。
・安定のため、よく働きます。
・安全のため、無茶なことはしません。
これらが私の行動の特徴ですし
生存の欲求が高い人の特徴です。
何か新しいことをする際には
自分にとって無茶なことはしません。
その新しいことがより大きなことだと
経済的な課題を解決するまでは動けません。
作る際にはまずこの経済的懸念・リスクを
なるべく小さくすることから始めて安心な状態である
と判断することでいろんな行動を起こせました。
生存の欲求が低い方からしてみれば
何をそんな回りくどいやり方するの?とか
もっと行動のスピード上げられるんじゃない?
といった指摘もあるかと思いますが
自分の欲求に素直でなくなると
力の入り方も成果もまるで違うと思っています。
だから周りからいろんなありがたいアドバイスを
受けることがあってもまずは自分の欲求に
素直になり選択しているんだと思うことで
常に納得感のある行動になるのです。
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