昨夜遅くにチームビルディングの仲間で
集まる機会があったのですが
終始自分の強みについて熱いトークを
繰り広げていました。
いろんな話をしたのですが、結論として
自分の強みをコントロールすることが大事。
ということになりました。
昨日のメルマガでも
行動特性のレバーの上げ下げについて
お伝えしたところでしたので
なかなかタイムリーなことでした。
自分の強みって基本的には
無意識に発揮されるものです。
ただこれが行き過ぎるとやらかすことがあります。
例えば論理的・理性的思考の強い人は
問題解決力があります。
起こっている事象をヒアリングしていくと
何が問題かどんなことをしたらよいか思い浮かびます。
ここまでは強みが発揮されている状態です。
そして頭に思い浮かんだことを言葉に発するかどうか
ここがポイントです。
相手が答えを切に求めていた時
そのまま伝えることで強みが活かされることになります。
しかし、相手が答えを求めていない時というのもあります。
例えば、ただ話を聞いてほしい時、共感してほしい時です。
こんな時に理屈をこねてアドバイスしたところで
余計なことを言っているだけになります。
これが強みが行き過ぎてやらかしている一つの例です。
強みをコントロールするというのは
今回で言えば状況をみてアドバイスをするべきか
心に留めておくかになります。
相手のためにアドバスすればいいじゃん!
かもしれませんが
相手のためかどうかは相手に聞かないと
わかりません。
人は強みでしか成果はあげられませんが
一方で人は強みでやらかします。
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