昨日はU理論における破滅への
プロセスを詳細にお伝えしました。
イメージ図はコチラ
この上のプロセスにいったら
どうしようもないのか?
というとそうでもありません。
「不在化・傲慢」を越えてしまうと
よっぽどのことがないと戻れなくなります。
ではどうやったら戻れるのか
それは自分の現在地を観てみることです。
自分を客観的に観てどの段階にいるのか
それがわかれば最初のダウンローディング
まで戻れる可能性があります。
ただ不在化・傲慢を越えていては
観ることすらももうできないかもしれません。
しかし不在化・傲慢まで行ってなくても
常に自分を客観視できるわけではありません。
そこで必要になってくるのがコーチです。
コーチの役割の一つが相手へ気づきを促すことです。
これがコンサルだと指摘になるかもしれません。
ただいきなり指摘されると反発する人もいます。
そこにコーチの価値があります。
基本的にコーチは指摘はしません。
あるのはフィードバックです。
同じことではないか!
と思うかもしれませんが
指摘は「あなたは〇〇です」と言うのに対して
フィードバックは「私は〇〇だと感じます」です。
いやいや同じじゃないか!
思うかもしれません。
指摘の方はいわゆる「YOUメッセージ」で
フィードバックは「Iメッセージ」です。
「Iメッセージ」にすることで
柔らかく相手を尊重した表現になります。
決めつけではなく自分の意見を主張できます。
このようなスキルをコーチは持っているので
コーチをつけることで相手は自分で気づくことができます。
さらに自分で気づくことで
指摘されるよりも効果は高くなります。
だから成果をだしている経営者の多くが
コーチ(たまにメンターとかコンサルと言っている場合もある)を
つけているんですよね。
★☆★今後のセミナーご案内★☆★
■9月5日(木)15:00~
■9月20日(金)14:00~
仮想ビジネスゲームで体感する!チームが一丸となる事業計画書セ
■10月5日(土)~スタート!
リーダーのためのマネジメント講座チームビルディングトレーニン
***************************
発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
HP https://em-tr852.com/L31418
***************************