昨日は「シングル・ダブル・トリプルループ学習」
という考えを最後に少しお伝えしました。
１．シングル・ループ学習
物事に適切に取り組んでいるか？
２．ダブル・ループ学習
適切な物事に取り組んでいるか？
３．トリプル・ループ学習
何が適切で、何が適切でないかについて
どのように判断しているか？
もう少し分かりやすい例で言いますね。
こういう時に使い勝手がいいのがダイエットです。
さらに筋トレで見てみましょう。
１．シングル・ループ学習
物事に適切に取り組んでいるか？
→適切に筋トレできているか？
正しいフォームや頻度でできているか？
２．ダブル・ループ学習
適切な物事に取り組んでいるか？
→ベンチプレス、スクワット、腹筋など
やっていることが適切かどうか？
３．トリプル・ループ学習
何が適切で、何が適切でないかについて
どのように判断しているか？
→２を判断するにあたりどのように判断しているか？
それには目的や背景、文脈を考える必要があります。
腹筋を頑張ってやっているがそれが正しいかどうかは
目的によるということです。
今回はダイエットが目的だったので
そうなるともっと効果的なやり方があるよね。
と考えられることです。
こんな風に考えると少しはこの
トリプルループ学習が分かるようになるはずです。
ちなみに会社でいうと
一般的な社員はシングル・ループで考えています。
優秀な社員だとダブル・ループ、
そして幹部クラスになってくると
トリプル・ループで考えられています。
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