昨日お伝えした
「お金を払いたくなる満足とそうでない満足」
ちょっと抽象的だったので
実際の相談内容で説明したいと思います。
相談者がもってきたテーマは
「自分が今度開催する講座のタイトルを決めたい」でした。
そこでコンサル側が質問をしていく中で
「メニュー開発」というキーワードがでてきて
お店のメニューをどのようにつくるか
どういった形で打ち出すかを学ぶ講座ということでした。
さらにタイトルの決め方で
・端的に
・キャッチーな言葉
・横文字で
という条件みたいなものがでてきました。
ここで昨日お伝えした
「次にお金を払われない満足」するコンサルは
いろんなキーワードをだして
横文字にしてみたりまとめたりして
タイトルを出していく
というやり方です。
最終的にタイトルがでてきたので満足します。
一方で「お金を払いたくなる満足」するコンサルは
これまではどういう状況で
どんなことが起こっていて
どんな頻度で起こっていて
それについてはどう思っているとか
新しいタイトルについてはどう感じたいのか
何があるとそう思えていて
タイトルができた後はどんなことが起こりそうなのか
こういったことを丁寧に聞いていくと
相談者は深くまで考えることになるので
結果的には同じタイトルになったとしても
意味合いが全く異なってくることになり
満足の度合いが変わってくる。
そうなると〇〇さんの導きで
自分一人では考えられなかったことが
アウトプットできました!
ということでお金を払いたくなる。
という満足になるんですね。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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