昨日は「街じゅうを駅前化する乗り物」を
コンセプトにしているLUUPを紹介しました。
そんな便利な乗り物ですが
普及率が上がるにつれて問題になるのが
乗る側がマナーの問題です。
電動キックボードは一定条件で
免許なしで乗ることができます。
だから自転車のような感覚で乗っていると
逆走だったり、報道走行だったりと
違反が起こります。
新しい乗り物なので違反があると報道され
これは悪い乗り物だ!
みたいな言われ方をされてしまいます。
そこで運営元のLuup社は都内で
安全対策強化のため
都内で試験提供する罰則規定と
安全経路を表示するナビ機能を全国に広げるそうです。
位置情報と走行速度などから
歩道走行などの違反を検知できるようにして
交通違反ごとに点数を加算し
一定の水準に達すると30日間利用できなくなるそうです。
交通ルールを守りましょう!と言っても
人の力には限界があるので
しくみの力でなんとかしようということですね。
ここが一番時間とコストがかかるところですが
仕組みを変える=構造を変えることが
効果的ということになります。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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