週末はサッカーの試合が楽しみです。
ちょうど昨日は18:00キックオフで
ふるさと納税で届いた美味しいお肉と
お酒を用意して最高の夜になるはずでした。
負けました。
チームにけが人が続出し
やり繰りが難しい中で頑張ってもらうしかありません。
試合よりも私が唸ったのは
レフェリングです。
この試合はレフェリーの国際交流という形で
ヨーロッパトップリーグである
イングランドのレフェリーが主審を務めていました。
イングランドのリーグはコンタクトプレーが激しく
その分、日本だったらファウルになるだろう
ちょっとしたプレーは笛を吹かれません。
試合序盤からファウルだろ!というプレーも
流されて選手が大きく手をあげるシーンが何度もありました。
自分もこの主審、全然ファウルとらねーと
思いながら見てたのですが何が唸ったのかというと
その一貫性です。
私もそうですが、選手も途中から慣れたのか
この主審はちょっとした反則ではファウルはとらないと
わかってきたのか抗議する場面がなくなってきました。
そして試合を通して
選手が主審に抗議で激しく詰め寄るみたいな
シーンは全くありませんでした。
それどころか主審としてナイスジャッジがいくつかあり
そのおかげで負けたのですが
そのジャッジに対して後で文句を言うファンはいませんでした。
私はリーダーに必要な要素として
「一貫性」を言っています。
一貫性があればこの主審のように
抗議もされないし後で文句も言われないんです。
なんなら賞賛される。
サッカーのレフェリングそしてリーダーシップにおける
教材のような試合でした。
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
連絡先:fumi@flink22.com
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