つなぎの診断士

自動車整備士の資格と経験を持つ経営コンサルタントのブログ

問題解決を手放す

今日はコンサルタント仲間と
コーチングセッションの
レーニングをしました。

お互いが相談したいこと悩みを
お話してコーチング的アプローチで
解決を図ります。

まずは現状を聞くのですが
色々と聞いていくとここがおかしい
あれが問題では?と思うことがあります。

効き脳Aが高い私はそう思うと
違和感のある部分を確認して
原因を探り問題解決をしにいきます。

時にこのことが逆効果になることがあります。

確かに問題なのですが
表面的な問題であって
真の問題ではないということがあります。

真の問題ではないことを解決しにいっても
本当の解決にはならないからです。

相談者もそうなんだけでも・・・
って思いになります。

あくまで内容を話してもらって
自身で振り返ってもらう。
そうすると本人が真の問題に
気づくことがあります。

なので相談に乗るといっても
出てきた問題の解決を図ろうとすると
相手の満足度が下がってしまう。
なんてことも起きてしまうんですよね。